ブロックチェーンで変わるアートの市場

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過去の履歴がトレースできるブロックチェーンによって、真贋が問われるアートの世界は大きく変わろうとしています。
また、過去の所有履歴をトレース出来ることは、その履歴自体にも価値を持ちます。

例えば、同じアーティストの同じ年代の作品でも、著名な人が所有していた作品とそうでない作品とでは、価値が変わってきますし、ましてやあるアーティストの有名な作品が、リスペクトされた元の作品といった新たな価値も生まれてくる可能性さえあります。

ブロックチェーンの所有履歴は、そういった新たな価値と伝説や物語を生むと思われます。

しかし、もっとも忘れてはいけないのは、デジタルアートに真贋の証明が確実に出来ることです。

全く同じデジタルアートであっても、片方は本物で片方はニセモノということが起こりうることです。

これは鑑賞というジャンルと資産との分離を可能にしました。

また、今のオリジナルリトグラフのような、デジタルアートの新たなエディションナンバーによる限定版ビジネスも可能になります。

そこには写真のマーケットも含まれる大きな流れになるでしょう。

散りゆく伝統工芸をブロックチェーンで救う──ある老舗企業とスタートアップの企み

例えば、あなたが無名の作家だったとしよう。金銭的に余裕のない活動初期に、処女作を知人に10万円で譲ったとする。そこから貴方は創作を続け、晩年には名のある作家として認められるように。ただ、人は老いる。創作への熱量と体力を維持するのは至難の業だ

     

Posted by とみおICO研究員

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